サプリメントの種類や選び方を症状別・目的別にご紹介しています

記憶力を高める

記憶力を高めるサプリメント

加齢とともに、記憶力の減退を感じることは誰にでもあります。人間の脳細胞は約140億個ありますが、40歳を過ぎると1日当たり5~10万個が死滅すると言われ、それに伴い、脳機能が衰え、記憶力や思考力、判断力が低下して行くからです。しかし、意識して脳を鍛えて活性化したり、サプリメントで脳の働きを活発化させることはできます。
脳の働きを活発化させ、記憶力を高めるサプリメントには、イチョウ葉エキス、レシチン、トリプトファンなどがあります。

イチョウ葉エキス

イチョウ葉エキスとは、イチョウの葉から抽出したエキス成分です。イチョウ葉エキスには、ケルセチン・ルチンといったフラボノイド類やテルペノイド、ギンコライド、ビノバライドなどの有効成分が多く含まれています。イチョウ葉エキスには末梢血管を拡張して脳の血流を改善し、脳組織のエネルギー代謝を活性化する働きがあり、痴呆症の改善やうつ症状の改善などの効果が認められています。また、ビノバライドという成分には、記憶と関連のある脳の海馬領域のアミノ酸を増やし、記憶力を回復させる効果が認められています。

レシチン

レシチンは、脳や神経組織の細胞膜に含まれるリン脂質のうち、30~50%を占める成分で、神経伝達物質であるアセチルコリンの原料となっています。レシチンには細胞が必要な栄養素を取り込んだり、老廃物を細胞外へ排出する働きもあり、記憶力向上や、認知症予防のほか、血中のコレステロール抑制作用、心臓病予防、肝臓および腎臓の解毒作用、結石予防の効果も知られています。

トリプトファン

トリプトファンは牛乳から発見されたアミノ酸で、体内で合成する事のできない「必須アミノ酸」の一つです。トリプトファンは、脳内で鎮静作用を持つ神経伝達物質であるセロトニンに変化します。また、老化を遅らせる効果のあるメラトニンの原料になったり、記憶力や集中力を高め、脳機能を活性化させるドーパミンやノルアドレナリンの原料にもなります。

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