サプリメントの種類や選び方を症状別・目的別にご紹介しています

脳を活性化して認知症を予防する

脳を活性化して認知症を予防するサプリメント

脳の機能が衰えると、もの忘れが激しくなったり、最悪の場合は認知症になることもあります。脳の衰えを防ぎ、いつまでも元気でいるためには、脳の血行を良くして必要な成分を補給することが大切です。脳を活性化するためのサプリメントとして、イチョウ葉エキス、DHA、ホスファチジルセリンなどがあります。

イチョウ葉エキス

イチョウ葉エキスは、イチョウの葉から抽出したもので、ケルセチンやルチンなどのフラボノイドや、ビノバライド、イチョウ葉特有の成分であるギンコライドなど、人体に有用な成分を多く含んでいます。フラボノイドには体内の活性酸素を除去する働きがあり、ビノバライドには脳の海馬領域のアミノ酸を増やし、記憶力を回復する効果があります。また、イチョウ葉エキスは末梢血管を拡張して脳の血流を改善し、脳組織のエネルギー代謝を活性化する働きがあるため、記憶力の衰えを防いだり、アルツハイマー病の進行を遅くする効果も認められています。

ドコサヘキサエン酸(DHA)

ドコサヘキサエン酸(DHA)は、マグロやイワシなどの青魚の脂に多く含まれる栄養素で、多価不飽和脂肪酸の一つです。ドコサヘキサエン酸には、脳内で記憶を司る海馬に含まれていますが、そこで情報伝達の役割を果たしているシナプスを活性化させる働きがあり、判断力や集中力を高めるとともに、痴呆症の予防と改善にも効果があるとされています。また、ドコサヘキサエン酸には、血圧やコレステロール値を下げたり、視力の向上、うつ病の改善、アドピーや花粉症などのアレルギー疾患を防ぐ働きもあることが認められています。

ホスファチジルセリン(PS)

大豆などに多く含まれるホスファチジルセリンは、人間の脳の神経細胞の膜にも含まれているリン脂質です。ホスファチジルセリンは、「脳の栄養素」とも呼ばれ、神経細胞の情報伝達を円滑にし、記憶力や思考力を強化する働きがあります。ストレスの緩和や加齢による認知症の改善、うつ症状の改善などにも有効とされています。

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